望 ま な い ページ3
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その時はラポスタ2024最終日のラストの
メドレー前のことだった
舞台裏で
『はぁっ、、んっ、、』
突然お腹に激痛が走り、お腹を押え前かがみになった
奨「ん？A？どうした」
『お腹、痛くて、、はぁっ、はぁはぁ』
蓮「A、一旦座ろ。どうした、お腹痛い？」
『お腹、痛い、、むりっ』
スタッフ「Aちゃん大丈夫？この後無理？行けない？」
『いやっ、行けますっ！』
めちゃくちゃ痛くて苦しくて気持ち悪かったけど
最後の最後、行かなきゃと思い体に鞭を打った。
公演終了後
『もっ、無理っ、、』
汐恩「おぉおぉ！A、座る？座るか」
『気持ち悪い、、』
蓮「吐く？吐く？袋ね」
『お腹痛い、はぁっ、はぁっ』
汐恩「Aあっつくない？熱ある？」
なだれ込むように座り込み、頭と視界が真っ白に。
奨「A、控え室行こう。吐いちゃっててもいいから」
奨くんにだっこされながらも吐き気と腹痛に耐えてた。
スタッフ「Aちゃん熱ある」
蓮「まじか。とにかくお腹痛いの？」
『お腹、痛すぎる、しぬ、』
そのまま、夜間診療の救急外来に行くことに
奨「どうだった？」
蓮「虫垂炎？盲腸だって。入院する」
マネージャー「そっかそっか。
付き添いありがとうね2人とも。この後は任せて」
マネージャーさんの運転で病院に行ったけど
着いてから車椅子乗せられたところまでしか記憶が無い。
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作者名：acc. | 作成日時：2024年4月7日 10時
