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「別に俺、お前のこと1番に祝いたいわけじゃないし」
青「冷た！冷たすぎる！！」
「冷たくて悪かったな」
青「でも好き…」
「うん、俺も好き」
青「えぇ？！！！？！！？！」
「うっるさ…」
青「い、今、好きって、言ったよね？？？！」
「言いましたけど」
青「なんでそんなにかっこいいの？ほんとにかっこよすぎるよ、俺の大好きなAくん……」
「もうかっこいい連呼恥ずいからヤメテ」
青「好きが溢れ出そう」
「オタクかよ」
青「え、オタクだけど。知らなかったの？」
「知らなかったわ」
ああああほんとにAくん大好き。
全部かっこいいし全部好きだ。
青「あれ、Aくんなんか外にいる？」
「なんで？」
青「んー、なんかザワザワしてる」
「テレビかな」
青「そゆことか」
「あ、あと5分で5日だ」
青「待って、緊張するようなこと言わないで！」
「じゃあ切るね」
青「待ってよ、なんで？！今は切らないでよ！」
「切りまーす、ゆっくり休んでね」
青「休むけど！待って！ほんとに切らないで！」
無慈悲だ、なんでだよ。
絶対切るタイミング違うって。5分なら待ってて欲しかったんだけど。
まぁ仕方ないよ？だってAくんの大事な時間だもんね。そりゃ俺には奪えないけどさ！
なんだかちょっと悲しくなったけど、仕方ないかと諦めることにしよう。
あーあ、Aくんに会いたいなぁ。
31歳もAくんばっかになりそうで怖いんだけど、いや本気で。
それならそれでいっか、いや、いいのか……？
青「Aくん、会いたいよ〜…」
ぴんぽん、って軽快な音を立てて鳴ったインターホン。
なんだよ、俺後数秒で誕生日なんですけど！
モニターも見ずに扉を開けると、そこには俺が会いたくてやまなかったAくんがいた。
青「え、へ、Aくん…？」
「誕生日、おめでと」
青「……えええええええ！！！！！」
「31歳もよろしく」
青「よろしくお願いします！大好き！」
「俺の方が好き」
青「っえ、まって、しぬ…」
俺の方が好き……？？？？
なんだそれ、もしかして俺の事死なせるつもり？
好きだ、、俺のAくん世界一かっこいい、、
「じゃあ、そゆことで」
青「待って待って、一緒にいようよ」
「…まぁ、翔太が言うなら」
青「好き…………」
神様、幸せな誕生日をありがとう。
神様、俺は今日、Aくんにきゅんきゅんして死ぬかもしれません。。。。
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浦(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます⛄️ようやくくっつけられてよかったです！笑 拙い作品を最後まで見て下さりありがとうございました✨また読んでいただけるよう作品作りに勤しんでいきます！ (3月11日 21時) (
レス) id: 2dc86d2ad5 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 完結おめでとうございます✨ようやくふたりが結ばれて嬉しいです！浦さんもおつかれ様でした！ (3月10日 17時) (レス) @page48 id: f1ac328838 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浦 | 作成日時：2023年10月22日 15時
