朝のコーヒー ページ6
朝の7時。
目が覚めた俺は隣を見る。と、既に渡辺とAちゃんは起きていたのかテントには居なかった。
佐久間「おはようでやんすっ」
そういい、テントのチャックを開ければ各々「おはよー」と挨拶をしてくれる。
ホットコーヒーを飲む人、朝ごはんの準備をする人、椅子に座ってうたた寝をする人、昨日のバーベキューの片付けをする人、新聞を読みながらホットコーヒーを冷やす人。
各々自分の時間を過ごす。
パンの焼ける匂い、コーヒーの匂い
鳥の鳴き声、目玉焼きが焼ける音。優雅な朝
佐久間「Aちゃん早起きだった？」
ガムシロップを2個用意してアイスコーヒーに入れながら聞けば「いや、6時半くらいだったよ？」なんて声がする。
よかった。熟睡できたんだ…。
そう思えば安心していつもの、アイスコーヒーがさらに美味しく感じた。
宮舘「佐久間、朝ごはんどうする？」
佐久間「うーん、Aちゃん…食べたなら佐久間さんは、テントかな」
なんて言えば、すでに朝食が終わっているのだろうかAちゃんは、俺と宮舘の手を引きテントの中へ。
再びテントにゴロンとなる。
佐久間「もし、Aちゃん寝ちゃったら外で食べるわ」
なんて話す。
しばらくして聞こえてくるのは寝息。
宮舘「昨日遅かった？」
佐久間「いや、12時前には寝て…3時半過ぎに喉乾いたのか起きて、またすぐ寝たから睡眠時間は十分と思う」
宮舘「そっか…。起きても大丈夫な様に俺居るから康二にお願いしてもらえる？」
佐久間「了解でやんす。Aちゃんよろしくねぇ」
なんて、手をヒラヒラさせて俺は庭に戻る。
佐久間「康二」
向井「安心し、今ご飯作ってるから。あれ？舘と、Aちゃんは？」
佐久間「Aちゃん寝たから舘さんもテントだよ」
と会話をしてご飯を食べる。
ご飯を食べて散歩したり電話したりを繰り返していると気がつけば夕方。
そっと静かにテントを覗けば宮舘とAちゃんはスヤスヤと眠っていた。
さて…普段のお礼も兼ねて…
夜ご飯はみんなで作りますか。
簡単なものしか、出来なかったけどキムチ焼きそばを作り夕食はみんなでそれを食べた。
庭キャンプ。向井の提案で始まったけど楽しい1日になった。
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Da cchi(プロフ) - 琉衣さん» こんばんわ。読んでくださいまして、教えてくださいまして、ありがとうございます。訂正いたしました。 (2月17日 21時) (
レス) id: 6b9028f148 (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - コンバンハ！読ませて頂きました！今日 更新されたので誤字が有りました！テレビの画面が我慢になってました！ (2月17日 21時) (レス) @page17 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
めめLOVEるるー - Da cchiさん» YES. (2月10日 19時) (レス) @page8 id: 6919ea9653 (このIDを非表示/違反報告)
Da cchi(プロフ) - めめLOVEるるーさん» ほんまですか？ありがとうございます。笑ってもらえて光栄です。今後ともお楽しみくだされば幸いです (2月8日 21時) (レス) id: 6b9028f148 (このIDを非表示/違反報告)
めめLOVEるるー - 舘様の「エレガントッ」が面白すぎるww笑っちゃったw (2月8日 16時) (レス) @page4 id: 6919ea9653 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Da cchi | 作成日時：2024年2月5日 16時
