寝てる間に ページ30
気がつけばすっかり太陽は昇っていた。
ゾクゾクと皆が起き始めそれぞれが、順番にリビングでご飯を食べる。
食べ終わっても真っ赤な顔をして眠るAちゃん。
可哀想だけど…
岩本「ねぇ、寝てる間に全員病院…」
阿部「いつものクリニックさっき予約した」
渡辺「起こすの可哀想だし、照抱いて車までいける？」
なんて会話をして寝てる間に病院に行く事に。
全員パジャマみたいな感じだけどいいか…。
病院に着いてすぐに体温を測り待機。
皆ぐっすり寝たからか38.5まで下がっていた。
でもAちゃんは…
看護師「40.2℃ですねぇ」
サッと確認した体温計は40.2と高熱。
念のためと全員検査をしてもらい陽性確定。
水分もとれてなかったり、喉の痛みが酷く解熱鎮痛剤を点滴
もうすぐ点滴も終わりって時Aちゃんが目を覚ました
目黒「おはよう、もうすぐお家帰れるからね」
と、優しく話しかける目黒に点滴が気になるのかいつも以上に嫌々なAちゃん
阿部「おてて、動かしません」
宮舘「終わるまで我慢です」
佐久間「すぐ終わるから大丈夫でやんす。もう少し寝るでやんすっ」
向井「みてみぃ？みんな頑張ってるんやで？」
深澤「痛い事ないからね」
渡辺「おうち帰るまでの我慢。大丈夫」
岩本「上にある水が無くなったらおしまい」
ラウール「もう少しだねぇ、偉い偉い」
目黒「もう少し待ってねぇ」
と、全員で声をかけなんとか、宥める。
話しながら待つ事45分。
ようやく全員の点滴が終わり会計をして帰宅。
着いてすぐに「だいちゃん…じゅーす…」とジュースの要求。
佐久間「飲めるだけ飲むでやんすっ。しっかり休んだら良くなるからね〜」
と、頭を撫でながら佐久間はジュースを渡した。
ー6日後ー
インフルエンザ確定からおよそ1週間。
あの日以来俺たちは毎日体温を測るようになった
少しでも熱があればその人は和室。
今は全員元気よく過ごしてる。
岩本「なんかさ、やっぱ。元気が一番だよね」
渡辺「元気過ぎるくらいだけどな」
庭を見れば…
向井「あー、まだ早い、まだやねん」
熱も下がった事でキャンプをやり直し。
手伝うと張り切るAちゃんと
焦ったような向井。
そして…
向井「あー、照にぃ、手伝ってー」
なんて声が庭に響き渡った。
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Da cchi(プロフ) - 琉衣さん» こんばんわ。読んでくださいまして、教えてくださいまして、ありがとうございます。訂正いたしました。 (2月17日 21時) (
レス) id: 6b9028f148 (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - コンバンハ！読ませて頂きました！今日 更新されたので誤字が有りました！テレビの画面が我慢になってました！ (2月17日 21時) (レス) @page17 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
めめLOVEるるー - Da cchiさん» YES. (2月10日 19時) (レス) @page8 id: 6919ea9653 (このIDを非表示/違反報告)
Da cchi(プロフ) - めめLOVEるるーさん» ほんまですか？ありがとうございます。笑ってもらえて光栄です。今後ともお楽しみくだされば幸いです (2月8日 21時) (レス) id: 6b9028f148 (このIDを非表示/違反報告)
めめLOVEるるー - 舘様の「エレガントッ」が面白すぎるww笑っちゃったw (2月8日 16時) (レス) @page4 id: 6919ea9653 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Da cchi | 作成日時：2024年2月5日 16時
