３０曲目 ページ30
ラ「うわ、何この手紙…怖すぎ、」
目「これ何ヶ月分あるの？」
渡「ざっと3ヶ月分」
深「は、ガチ？？」
向「なんでもっと早く言うてくれへんかったん？」
渡「いや別に被害来てたの俺だけだったし、手紙が毎日と、たまに弁当置いてあるくらいであとは何も無かったから」
差出人不明の手紙達。それが届いたのは、約3ヶ月前。
前住んでた家を引っ越した理由の一つでもあるこの手紙は、ここに引っ越して来てからも届いて、正直気持ち悪い。
手紙の内容も読むだけ無駄だと思って、最近では開いてすらなかったし、お弁当も食べたことない。
何が入ってるかわかんねぇしな。
阿「で？ 今になって俺らに言うってことは、なんかあったってことだよね？」
渡「さすが阿部ちゃん。」
渡「実は最近、Aの家に変な手紙が届くようになったんだよ」
宮「え、Aちゃんの家にも？」
渡「そう。で、さすがにやべぇなってマネージャーには相談してたんだけど、」
岩「通りで最近マネージャーとコソコソしてると思った」
渡「うん。それで、一応みんなにも言っとかないとって」
佐「なんかさぁ、、こんな事言うのもなんだけど、お前らカップルなんかしら問題起きてなぁい？？」
向「うあ、なんもいわれへん、」
深「ほんと、その節はお世話になりました…笑」
岩「助かったよ。本当に。」
佐「まぁいーけどね！！ みんなの彼女は俺らにとっても大切だしっ」
ラ「わ！佐久間くんがかっこいいこと言ってるー笑」
阿「明日は雪でも降るのかな」
目「秋に雪、いいね」
佐「ちょっとちょっと！！佐久間さんが今いいこと言ってたのに！！」
宮「でも、取り合えずは警察に連絡した方がいいんじゃない？翔太のだけでもストーカー事件で取り扱われると思う」
向「せやな！！2人に手紙送っとんのが、もし同じ人物なら逮捕されたらなんも出来へんやろし」
深「証拠とかいっぱい残ってそうだもんねー。直筆の手紙に、マンションの監視カメラ、あと指紋とか」
岩「和坂さんに聞いてみようか？」
渡「頼むわ」
Aにも言っとくか…
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作成日時：2023年9月17日 15時
